NPO法人栄養ケア・ちっご
設 立:平成18年3月
理事長:内村 律子
事務局:福岡県筑後市馬間田
157-4
9月10日
活動日誌 更新しました
12月15日
会員専用ページ 更新しました
レシピ集
『絵で見てわかる
エンジョイ!クッキング』
作成しました!
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レシピ集
『15分で出来る
とっておきの朝ごはん』
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12月4日、え~るピア久留米にて久留米市市民活動・絆づくり推進事業「糖尿病と食と生活」を開催しました。対象者は糖尿病患者さんやご家族、糖尿病に関心のある市民の方々です。
内容は、講師として嶋田病院の赤司朋之先生をお迎えし、「血糖値と糖尿病のすべらない話」というテーマでご講話いただきました。細胞の中に糖を取り込むインスリンの作用など図解がとても分かりやすく、“飢餓状態になっている細胞を元気にすること”
“しっかり食べて血糖をよくすること”などお話に引き込まれました。
参加者からは「お酒についてはどうでしょうか?」など質問があり、先生からの丁寧なお答えにうんうんと頷いておられました。
最後に先生が糖尿病の替え歌を歌われ、皆さんが手拍子しながら口ずさみ盛り上がった場面も印象的でした。
そのあと、〇×食育クイズを行い終了しました。
アンケート結果より、これまでこの事業に3回以上参加されている方が、食生活についてはバランスよい食事や薄味に心掛け、また野菜をしっかり摂っているという割合が高かった。このことからも継続の大切さが慮れるところではないかと感じた次第です。
朝倉市介護予防普及事業「いきいき健康クラブ」の栄養講話を11月14日〜18日まで5日間にわたり朝倉老人福祉センターで実施しました。
今回のテーマは「いきいき長生き食生活〜フレイル予防のための“もう一歩!”」です。
フレイルとは加齢に伴う虚弱、そのまま放置すると要介護状態になる可能性があります。
大事なことは不調に早く気づいて適切な取り組みを行うこと、そうすればフレイルの進行を防ぎ自立した生活を維持することが出来ます。
フレイル予防のための3つのポイントは?身体活動?栄養?社会参加です。
出来ることから始めてください。
後半は、お料理名を当てるクイズをしました。
皆さん脳トレクイズさながらの早当て回答者続出で、楽しく食事と栄養の学びが出来たひと時でした。
これからも、たくさん食べて、たくさん出かけて、たくさん笑いましょう!
11月14日(月) みやま市総合市民センター会議室にて、ファミリーサポートセンター「まかせて会員養成講座」が開講され、9名の参加者がいらっしゃいました。
午前中から4コマ目の講話にもかかわらず、テーマ「子どもの栄養と食生活」の話を熱心に聞いて頂きました。
食に関わる子どもの発達・食生活を段階別に説明し、子育ての「今」と「昔」の具体例の場面では様々な反応がありました。
子育て環境や“食”への位置づけは家庭により異なります。
今後まかせて会員さんとして支援する場合は画一的ではなく、個人に寄り添って柔軟に対応して頂けたらと感じました。
令和4年10月16日 え~るピア久留米にて
「糖尿病と食と生活」の名称で久留米市市民活動・絆作り推進事業を実施しました。内容は講話(糖尿病食の基本)と調理実習です。メニューは「バランスの良い糖尿病食」として①麦ごはん②ヘルシーえびチリ③ほうれん草とえのきの海苔和え④具たくさん味噌汁⑤果物です。
彩・味・ボリュームとも好評でした。アンケートより楽しかった。「こんなに食べられるのですか。参考になりました。」等美味しいと感想をいただきました。今回12名と参加者が少なかったですが、車椅子での参加者もいらしてみなさん熱心に受講されました。今回はコロナも落ち着き会食もできたのでよかったです。終了後、食事相談にいらした方もあり、病気の不安を抱えている方の発信の勇気。受け皿が大切と感じました。今後も私たちは健康作りのお手伝いをしていきたいと考えています。御協力ご支援いただいた方々に一同心より御礼申し上げます。
久留米市家族介護支援事業として「高齢者に優しい食事」の講話と調理実習を9月10日に実施しました。講話では体を作る、心をつくる5大栄養素や個人に個人に合わせること。献立は食材や調理法、調味料を変えると無限に広がり、個人に合わせて切り方を工夫すれば悩みが解決することなどです。
メニューは鮭の包み焼き、枝豆のポタージュ、なすの梅干し煮、さつま芋とフルーツ缶のきんとんでした。旬の野菜を利用して、手早くできる内容にしました。参加者には好評で、家でも作るとのうれしい感想をいただきました。
また、米は同量でエネルギーも同じである常食、全粥、五分粥を比較し試食してもらい、満腹感を体験していただきました。
9月8日(木)久留米市北野町にある北野生涯学習センターで、乳幼児を持つ保護者の方々を対象に「乳幼児期に必要な栄養と食生活」と「にがてな食材の調理工夫」についてお話をしました。
コロナ禍でいろいろ制限がある中、家庭教育学級(乳幼児保護者コース)学級生16名の方が参加されました。
離乳期から幼児期の食形態は大きく変わります、まず乳幼児期の身体的特徴から離乳食へ。
次に幼児期の食の現状から食事のポイントへと流れ「にがてな食材の調理工夫」と進めました。
質疑応答では実生活で困っていること・疑問に思っていることを具体的に聞かれ、育児を熱心にされてる様子に心が温かくなりました。
7月21日・22日の2日間、大木町健康福祉センターで、総合事業『もみじ倶楽部』の参加者を対象に栄養講話をしました。
講話のテーマは、〜フレイル予防のための「もう一歩!」〜です。
予防のための3本柱は「身体活動・栄養・社会参加」です。特に栄養面では主食・主菜・副菜の揃ったバランスの良い食事をとり、効率よくたんぱく質を食べることで筋肉量を維持することが出来ます。
「どれくらいの量を食べたらいいですか?」「この食べ方は良いですか?」と、具体的な質問が随所にありました。
90代の参加者の方が熱心にメモを取られていた姿がとても印象的でした。
これからもたくさん食べて・たくさん出かけて・たくさん笑いましょう!
6月5日久留米シティプラザ 六角堂広場で“歯の健康フェスタ”が開催されました。
私たちは「食育コーナー」でむし歯になりにくいおやつとむし歯になりやすいおやつの展示、食事相談をしました。
あいにくの雨でしたが、約95名の方に参加いただきました。展示品を見て「いつも好きで食べているチョコやソフトキャンディはどうしてむし歯になりやすいの?」「1回のおやつの量はこれくらいでいいの?」という質問等がありました。
何気なく飲んだりするジュース・つい食べてしまうキャンディ等に含まれる糖類の多さに驚かれる親子、様々な気づきがあったようです。
いつまでも元気な歯でおいしく食べたいですね。
1月23日に開催予定だった第2回目糖尿病と食と生活は、新型コロナ感染症の感染拡大のため3月26日(土)に感染防止対策を行いながら、開催しました。
今回は10名の方が参加してくださいました。
内容は講話「高齢者と糖尿病」と調理実習です。
実習ではバランスの良い糖尿病食「麦ごはん、鶏ハンバーグの味噌クリームソースかけ、春キャベツのアーモンド和え、チャプチェ、果物」を作りました。
出来上がった料理は、会食せずにお弁当にしました。
参加者からは「分かりやすい講話で勉強になった。調理実習は手に入りやすい食材で砂糖を使わない料理がとてもよかった。」と言っていただけました。
また、全員の方が次回も参加したいとアンケートに答えていました。
スタッフも久しぶりに調理実習ができ、参加者の方にも喜ばれ、実施できてよかったと思いました。
1月19日みやま市あたご苑で離乳食教室がありました。
参加者はお子さんが4か月、5か月、9か月のお母さん方でした。
4か月のお母さんはまだですが、5か月のお母さんは開始後2週間目ということです。
9か月のお母さんは手づかみ食べに興味がないお子さんに、いろいろ工夫をしているなど心配のようすでした。子どもは元気に育ってほしい、という親の熱心な気持ちがメモされている手の動きから伝わってきました。
私たち大人はコロナ禍でも成長し続ける子どもたちを応援していきたいと思います。