NPO法人栄養ケア・ちっご
設 立:平成18年3月
理事長:内村 律子
事務局:福岡県筑後市馬間田
157-4
9月10日
活動日誌 更新しました
12月15日
会員専用ページ 更新しました
レシピ集
『絵で見てわかる
エンジョイ!クッキング』
作成しました!
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レシピ集
『15分で出来る
とっておきの朝ごはん』
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~聞こえる人、聞こえない人みんなの健康の和~と題して12月20日、久留米信愛短期大学にて調理実習やクイズ、SATシステムを実施しました。SATシステムとは夕食など1食分をフードモデルより選び出しボックスに乗せると、コンピューターが栄養計算をして結果を表示します。それにより食生活を見直すことができます。クイズや展示は信愛短大生が担当し参加者は熱心に見入っていました。調理実習では特にコロナ対策として、手洗い、消毒、3密に気を使い、全員フェースシールドの着用、使い捨て食器や手袋着用、個人用ペットボトル茶を準備しました。メニューは和風クリームシチューとカボス和え、リンゴのコンポートです。交流会では聴覚障害者の方が手話を楽しく教えてくれました。アンケート結果では勉強になった、食事を見直す、手話が楽しかったなどがあり、担当者も楽しむことができました。感染症対策をしっかり行ったことで、無事に教室を行えたことに感謝し、新型コロナウイルス感染症の収束を願いました。
みやま市あたご苑にて、つどいの広場とファミリーサポータトセンター共催の幼児のためのの食育講座が開催されました。未就学児を養育中の方を対象に参加者は9名でした。
前半は幼児期の食事についての講話をしました。子どもさんの食事について悩む保護者からは「生活リズムの乱れだったかもしれないと気付くことが出来ました」との感想を頂きました。
後半はデモンストレーションによる、ささみのtコーンフレークあげ・鶏だんごと南瓜のクリームスープ・トライフル3品の調理を行いました。
新型コロナ感染症予防対策を徹底して行ったなかでの開催でしたが、質問が飛び交う和やかな講座になりました。
糖尿病療養指導士会とのコラボ教室(今年度第1回目)を11月22日(日)、え~るピア久留米で開催しました。
新型コロナ感染症拡大予防対策として、マスクの着用・消毒の徹底・ソーシャルディスタンス・換気を配慮して実施しました。参加者は10名で、50歳以上の男女でした。
内容は、講話「減塩について」と減塩レシピ(麦ごはん・魚のマヨネーズ焼き・奈良漬和え・牛乳入り具だくさん味噌汁など)の紹介。次に2グループに分かれて、①食育SATシステムを使っての栄養診断、②塩分クイズを交替で密にならないよう行いました。また、展示では調味料、漬物、加工食品等に含まれる食塩量を、体験では自分で計る「塩少々とひとつまみ」コーナーをそれぞれ設けました。
参加された方々は、静かにメモをとったり、質問をされたりしておられました。そして“毎日の食事のこと、調味料について詳しく教えてもらいよかった。またコロナ禍において出かける機会も減り、今日はストレス軽減にもなった”“適正量の違いに気づき、気を付けようと思った”などの感想も。それから糖尿病であるご家族のため、バランスのとれた食事を作ってあげようと必死に耳を傾けておられた一生懸命さに感動を覚えました。
第2回目は3月14日(日)「運動とインスリン」の講話と実技を予定しております。ぜひご参加ください。
11月12日に三瀦生涯センターに於いて、尚寿会会員の方々を対象に「健康的な食生活」のタイトルで講話をしました。
参加者は86名です。
元気で長生きを実践されているような活気的な雰囲気でした。
内容は2019年国民健康・栄養調査の結果発表が先日ありました。
その最新情報やバランスの良い食事、「健康寿命を延ばそう」のスローガンを掲げる国民運動などです。
中間に脳トレ、最後に主食、主菜、副菜クイズではついつい隣の人と声を出し確かめ合います。
生活に密着した質問もありました。
アンケートでは厳しいご意見もあり反省しきりですが、ありがたい謝辞をいただき、何かお役に立てられたらいいな、と思いました。
筑後市サンコアにて国産鶏肉普及の講習会が開催されました。
主催が日本食肉協会で筑後市生活推進協議会の委託料理です。
コロナ禍のため、サンコアの調理室が定員10名までと決まっていたので一般8名 会員2名の参加でした。
内容は食肉協会より講義が約1時間、料理講師より鶏肉料理3種の紹介でした。
(①鶏手羽の酢煮 ②砂ずりと野菜の酢物 ③ささみのねぎ蒸)
4人分の料理をデモンストレーションで見て頂き試食をして終了でした。
参加者の皆さんは、健康意識が高い方が多く、鶏肉の質問の他 一日に必要なたんぱく質の量についてや卵について、油について等質問があり、熱心に受講されました。
今回 鶏手羽・砂ずり・ささみ3種を紹介しました。
おいしいと評価をいただき鶏肉普及に微力ながら協力出来たように感じました。
久留米市家庭介護支援事業で「高齢者に優しい食事」を 10月10日に実施しました。内容は、講話と調理実習です。
参加者は12名(男性3名、女性9名)、現在介護されている方や自分自身のため等で参加されていました。
講話では、高齢者の栄養について話をし、その後コロナ対策をしながら実習をしました。
実習内容は「ご飯、鶏ささ身とブロッコリーのくず煮、かぼちゃとさつま芋のミルク煮、和風サラダ、りんごの甘煮」です。
今回初めての事業でコロナ禍の中、参加者とゆっくりと話をすることができませんでしたがアンケートで「楽しく実習ができ、満足した」「よかった」等との回答があり、実施してよかったと思います。
7月15日から17日まで大木町社会福祉協議会のもみじ倶楽部で「筋肉を増やす食事」をテーマに栄養講話をおこないました。
受講者は主に80歳~90歳代で耳が遠い方も指導員のサポートがあり、各人の筋肉量の測定値の結果をもとに筋肉増進に関心を持たれました。
たんぱく質やカルシウムを手軽に摂れる肉・魚・卵の料理や大豆製品、缶詰、スキムミルクなどをパネルや実物を用いて提示しました。
受講者に「よく食べられる大豆製品」をたずねると、おからや呉(ご)など昔からの食品がいろいろと出て楽しく過ごしました。
コロナに負けず、いつまでも、お元気でと願っています。
7月15日(水)、みやま市のあたご苑(栄養指導室)で離乳食教室を実施しました。
4ケ月から10ケ月までのお母さんが7名参加されました。コロナウィルス感染拡大防止のため、体温測定とマスク着用して、講話とデモンストレーションを行いました。
講話では離乳食を始めるタイミング、必要性、進め方の話です。
その後、大人の食事『ご飯、みそ汁、豆腐のホイル焼き』の出来あがりを見て頂きます。 次に大人の食事からの取り分け離乳食『おかゆ、白和え』を月齢毎にデモをします。炊飯器で大人のご飯と一緒に炊いた10倍粥、7倍粥、5倍粥の作り方、10倍粥はつぶし粥のデモンストレーション。
白和えはみそ汁とホイル焼きから野菜と豆腐を取り分けて、月齢に合った大きさにすりつぶしたり、濾したりを行いました。
参加者の方からはお粥の簡単な作り方を知れてよかった、食材の大きさに悩んでいたので実際に見れてよかったなどの感想がありました。
これからの離乳食の参考にされながらも型にはまりすぎず楽しみながら進めていって頂きたいと思います。
7月10日(金)にうきは市の再生工房で「脳活」料理教室がありました。参加者はとってもはつらつな88歳から50歳代までの6名でした。知識も人生経験もある料理大好きな方たちで、既に脳トレに励んでおられ感心するばかりです。
料理は①サバカリー ②カリー漬け ③カリークッキー ④ラッシーです。
カレー粉を1缶または1本買って、余った時の利用法を含め、カレー三昧です。
余ったトマトやきゅうりは即席漬けにして食べました。
みんな元気で長生きを目指しており、一緒に頑張りたいと思っています。
2月5日~7日大木町健康福祉センター内で行われている総合事業もみじ倶楽部で「笑って元気で長生き」をテーマに栄養講話をしました。
食べ物の栄養素はどのようになって、どこを通っていくかなど消化吸収のメカニズムを伝えました。
そして、脳を活性化するためによくかんで食べようと、実際にパンを食べて味わってみました。みなさんは普段から30回以上噛んであるようでした。
ほかに、食品名を呼びながら笑いヨガを取り入れて楽しく過ごしました。
最後の日は90歳以上の人が数人いらっしゃいましたが、皆さん理解が早く将来もまだまだ安心のようです。
国民病と言われる糖尿病予防、重症化予防を目的に、
食に関する講話と調理実習を1月19日(日)に開催しました。
参加者は11名で、年代は40代から80代でした。
糖尿病療養指導士会とコラボした教室です。
適性体重の重要性の話と減塩料理でした。
献立は ①雑穀ご飯 ②魚のカレー焼き ③白酢和え
④海苔スープ ⑤さつま芋のみかん煮です。
エネルギーは592kcal(7.4単位)、食塩相当量1.4gのうす味でしたが
おいしかったとのみなさんの感想でした。
講師は今年度の春、公的病院を退職された糖尿病療養指導士であり管理栄養士の方です。新情報もわかりやすく説明して頂き、とても興味深い、奥の深い内容でした。
個別相談もありました。
人生100歳までは元気で生きたいと思います。
次回は「減塩」をテーマに、3月8日(日)に開催します。
どうぞ、皆様のご来場をお待ちしています。