NPO法人栄養ケア・ちっご
設 立:平成18年3月
理事長:内村 律子
事務局:福岡県筑後市馬間田
157-4
9月10日
活動日誌 更新しました
12月15日
会員専用ページ 更新しました
レシピ集
『絵で見てわかる
エンジョイ!クッキング』
作成しました!
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レシピ集
『15分で出来る
とっておきの朝ごはん』
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東峰村の介護予防事業が11月で終了しました。
最初に「元気な100歳を目指して」と題して話をし
みんなで決めた献立で和気あいあいと作りました。
会食の時も話がすすみ、参加者の方から「教室に参加して楽しかった」と言われました。
久留米市のくるるんに於いて、毎月第4水曜日に「子どもの食事相談」を実施しています。
この日はこれから離乳食を始める方、幼児のいる方など3組の相談がありました。
様々な相談に合わせて、ゆっくりと食事の進め方を話し、お母さんに10倍粥と野菜スープを試食して頂きました。
「すごく大変、と構えすぎていました」とホッとした様子でした。
昆布でとっただしと旬の野菜の素材の旨味で、調味料なしでも、こんなに美味しく作れることを実感して頂けて嬉しくなりました。
11月6日(日)、13日(日)に朝倉市のピーポート甘木の調理室にて、父親と小学生の子どもが一緒に作る「パパっとつくろう!お弁当」教室がありました。
参加者は二日間で20組でした。
親子で協力し合って、料理を一つずつ作り上げ、出来あがると、とても満足そうでした。おにぎりも作り、思い思いに弁当箱に詰めました。
出来上がったお弁当を「家に帰って、お母さんに見せてから食べる」と嬉しそうに話していました。
11月13日久留米えーるピアにて健康フェスタがありました。ちっごからはSATによる食事相談に参加しました。毎年このフェスタは親子連れから最高88歳の方までたくさんのみなさんが体験されました。なかには3食の食事を見てもらう人もいました。子ども達も一生懸命サンプルを選びながら、私達の説明に耳を傾けてくれました。終了時間ギリギリまで盛況でした。
久留米大学のあのく祭の栄養相談(SATシステム)に参加しました。
子どもから大人までたくさんの方が食事相談に見えました。毎年栄養ケア・ちっごのスタッフが関わらせてもらってますが、いつもSATは好評です。
朝倉市社協『いきいき健康クラブ』の秋の講話が始まりました。
”いきいき長生き食生活”をテーマに、10月12日~14日まで3日間、朝倉老人福祉センターであり、10月18日~22日までの5日間、甘木会場の卑弥呼の湯での講話が終了いたしました。(杷木会場:10月31日・11月1日)
ロコモティブシンドロームについての講話中には、皆さんの大きなうなずきや熱心にメモをとられる姿が印象的でした。
”いつまでも元気に自分で歩ける”状態を維持していくために、できることから始めてみてはいかがでしょうか…。
10月19日(水)中国残留邦人等地域支援ネットワーク事業 ”健康長寿(医食同源)をたのしく学ぶ”バス旅行を実施しました。参加者39名でした。
製茶工場見学後、日本茶の試飲がありました。とってもおいしいお茶をゆっくりと飲み、ホッと癒された気持ちになりました。
栄養講話では、高齢化していることを踏まえて、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)になる原因と予防するための食事、特にたんぱく質を摂ることの大切さを話しました。運動についても体を動かすことで筋肉が増えることを説明し、歌に合わせて体を動かしました。
くすりの博物館ではくすりの歴史についての説明を聞きながら、懐かしそうに展示物を見て、話も弾みました。
癒しの時あり、勉強やレクリエーション等で楽しい一日を過ごすことができました。
筑後地域のネットワークにより久留米市、筑後市、うきは市、大川市の合同交流会になり、多くの邦人仲間同士の再会を喜び、楽しい交流会になったと思われます。
平成28年度の東峰村介護予防事業が6月より始まりました。
第3回では、腸の話をして調理実習をしました。
献立は「御飯、サバ缶カレー、豆腐とかぼちゃのミルクみそ汁、ところてんサラダ、ブドウ」です。
「サバ缶を使ってのカレーを初めて食べたけど、おいしいですね。」と言われ、しっかりと食べてありました。
9月10日(土)えーるピア久留米に於いて栄養ケア・ちっご会員のスキルアップの為に研修会を開催しました。
テーマは「筑後地方の郷土料理」で20名の参加でした。
メニューは
・高菜ライス
・しめ鯖の海苔巻き
・だご焼き
・ソーダー饅頭
・くずかけ(だぶ)
で3班に分かれて実習しました。その後できあがった料理を試食しながら、質問や意見交換を行いました。
又、当日はチーズ料理講習会も同時に行いました。
みやま市の保育園、幼稚園、放課後児童クラブを対象に食育推進事業を受け持ちました。「早ね、早起き、朝ごはん」の講話とみやま市の特産物を用いた親子料理教室です。
山川東部保育園の年長さんはとってもお利口さんでした。
初めての料理教室とは思えないほど上手に米を洗い、野菜を切り、混ぜていました。将来が楽しみです。
保育園の先生たちの目配り、気配り、指導にも感心しました。
献立は夏野菜カレー、バナナミルク、なすピザです。
「嫌いな野菜も食べられた」という子どもの感想もいただき、うれしい限りです。
私たちの活動も10周年を迎えることができました。これは多くの方々のご指導、ご協力、ご支援の賜物と会員一同感謝しております。
介護保険制度の改正により栄養改善事業に始まり、子どもたちへ食と農がつながる食育事業、乳幼児の食事相談等々へ広がっていきました。
これからも地域に根付いた健康づくりを食を通して支援していくことが確認されました。
みんなで10年間の慰労会として会食をしながら、思い出話が尽きません。しっかりお互いの労をねぎらい、明日からのスタミナを養いました。
朝倉市「卑弥呼の湯」にて『夏を元気に過ごす食生活』をテーマに栄養講話をしました。
主に夏バテ予防・熱中症・食中毒の3つの内容についてお話すると、メモに書き留めたり、参加者同士で意見交換されたり、いつも熱心さを感じる教室でした。
今年の夏は猛暑日が続き、梅雨明けからの熱中症による救急搬送が急増しているとの事です。
夏バテにならないための食生活の参考にして、この暑い夏を元気に乗り越えて欲しいと願います。
今回は”夏バテを防ぐ食生活”の講話と簡単に出来る経口補水液の作り方をお話ししました。
暑さが厳しくなる季節に高齢者の方々が元気で過ごす為にも〝食べる”ことの大切さを知ってもらおうと、1日の食事チェックをしました。朝食に摂った食品に〇をつけてもらい、自分がどんな食事をしているか?何が摂れてないのか?とれていないものはどうやって摂っていくのか等、皆さん考えながらチェックしていたようです。
最近は高齢者の方々も朝食を簡単に済ます人が多いので、口から食べ物を摂る事の大切さを少しでも分かって頂ければと思います。
4月8日(金)朝倉市ピーポート甘木で いきいき健康クラブ 春の料理教室を
開催しました。市内の高齢者の方45人が参加されました。
筍の散らし寿司、豚肉と春キャベツの豆腐クリーム添え、新玉葱の梅肉ソースかけ、すまし汁の4品を作りました。
桜の花も過ぎた暖かい春の一日、参加者の皆さんは手際よく作業されていました。男性の方も手慣れていて、「家でも野菜切りをいつもしています」とのことでした。
料理はスムーズに進み、錦糸卵がふんわり飾られたお寿司など色よく美しくできました。
「おいしかね。こんなには食べきらんと思っていたとに、どれも全部食べれたよ」と
会話も弾み、楽しい料理教室となりました。
3月9日(水)筑後市 九州芸文館にて 中国残留邦人交流会を開催しました。
参加者は41名で、調理実習と栄養講話、お手玉を使ったレクリエーションをしました。
調理実習では邦人の方から餃子と豚まんを教わり、手際よく作業される姿に感心しました。餃子だけでも茹で、蒸し、焼くと3種類を学び、明るい雰囲気の中、みんなで作りました。また、巻き寿司、エビチリ、白菜の煮浸しなどすべての料理ができあがりました。
予定した会食時間が遅れるくらいのごちそうが並び、皆さん満足げでした。餃子はアツアツの状態で、それぞれの味を堪能し、ちょっと得した気分です。大賑わいの楽しい昼食となりました。
大降りの雨の朝とは異なり、帰る頃の晴れた空のように、気持ちもさわやかな楽しい一日となりました。
2月28日(日)久留米市城島げんきかんで 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業 第4回「エンジョイ!クッキング教室」を実施しました。
参加者は4人でした。手順書を使って、協力しながら楽しく料理することができました。
アンケートには本人たちも「楽しかった」「家でも作りたい」と書いていて、私たちもいろいろ勉強になり、考えさせられることがあり有意義な一日でした。
2月27日(土)筑後市サンコアで 筑後市手をつなぐ育成会の料理教室を実施しました。
一人ひとりに合わせた手順に沿って作っていきました。
料理経験が少ない人に慣れた人が教えたり、話しかけたり、待ったりと共同作業です。
早めの昼ご飯をみんなでいただきました。
笑顔とおいしいご飯を楽しんだ一日でした。
今回は健康寿命を延ばすための食事についてお話しをしました。
塩分や食事の適量などをクイズを交えてのお話でした。塩分のクイズでは知っているつもりでも間違って認識していることもあったようです。
今回の講話が皆さんの健康のお役に少しでもお役に立つ事が出来れば良いなぁと思います。