NPO法人栄養ケア・ちっご
設 立:平成18年3月
理事長:内村 律子
事務局:福岡県筑後市馬間田
157-4
9月10日
活動日誌 更新しました
12月15日
会員専用ページ 更新しました
レシピ集
『絵で見てわかる
エンジョイ!クッキング』
作成しました!
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レシピ集
『15分で出来る
とっておきの朝ごはん』
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久留米市内に在住されている中国残留邦人の方々との交流を深めることを目的に、これまで、中国語や日本語の勉強会やそれぞれの自慢料理の講習会を開催してきました。
本年は、久留米市の産物や文化を知ろうということで、酒造場見学、地産地消の料理、ぶどう狩り、高良山等、久留米市内バスハイクをしました。
残留邦人の方とボランティア通訳の方、市の担当者、日中友好協会の方、当会員等の参加でした。
残留邦人の方々は、「市内に住んでいてもなかなか行けなかったところに行けてうれしかった」と言われていました。
久留米の食や文化にふれ、楽しいひと時になったのではないかと思います。
次回は、12月に、中国と日本のお正月料理講習会を計画しています。
久留米ふれあい農業公園で食育講座がありました。
雨のため室内で冬野菜(ほうれん草、かぶ、白菜など)の植え方や育て方の説明があり、栄養ケア・ちっごは講話と試食(新米の美味しいご飯、みそ汁、がめ煮)を担当しました。
久留米市の食育プランに「がめ煮を調理することができる市民」を58.5%から65%に増やすという目標があります。
目標達成のために「がめ煮の作り方」の普及に尽力しています。
大木町に続いて、久留米ふれあい農業公園で、9月26日にピーナッツの収穫とピーナッツ料理を作りました。
植え付け(5月23日)の日は大雨で大変でしたが、秋晴れのなか、土の中から生まれたピーナッツの収穫を楽しみました。そのあと、子どもたちは、「おにぎり体験」をしました。
植え付け時に続いて2回目です。
おにぎりが作れる子ども!!を目標にしましたが、初回に比べると驚くほどみんな上手に作ることができました。保護者の方はピーナッツ料理の実習をしました。
当日の献立は、ピーナッツご飯、茹でピーナッツ、鶏とピーナッツの炒め物、それに味噌汁でした。
暑い夏に何度も畑に草取りや観察に来た子、夏休みの自由研究にまとめた子たちが、達成感のある顔で会食している様子が印象的でした。