NPO法人栄養ケア・ちっご
設 立:平成18年3月
理事長:内村 律子
事務局:福岡県筑後市馬間田
157-4
9月10日
活動日誌 更新しました
12月15日
会員専用ページ 更新しました
レシピ集
『絵で見てわかる
エンジョイ!クッキング』
作成しました!
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レシピ集
『15分で出来る
とっておきの朝ごはん』
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今回のテーマは「高齢者と糖尿病」です。
講師は久留米大学医療センターの糖尿病センター長でもあり、内分泌代謝内科の教授である田尻祐司先生に講師をお願いしました。参加者はスタッフ込みで35名でした。
アンケート結果でもわかりやすい内容で高齢者全般に通じるとの感想もありました。糖尿病のモデル献立も展示しご飯の量を変えたり、メインのおかずを変えたりするとどうなるか、などの体験もありました。
他に減塩味噌やいろいろな麦、減塩調味料の展示も行い、手に取って確認したりなど関心の高さが伝わりました。
行楽日和の天気でもあり、参加された方たちとともに有意義なお勉強して午後も楽しく過ごせたように思います。
11月1日 みやま市社会福祉協議会 ファミリー・サポート・センター「まかせて会員フォローアップ講座」の講師依頼であたご苑(栄養指導室)にて、「子どもの栄養と食生活」講話と、手軽に作れる季節の果物を使った焼き菓子(りんごのクランブル)のデモンストレーションを行いました。
コロナ感染予防のため参加者の調理実習はありませんでしたが、家庭で果物の種類や粉をアレンジして様々な味を楽しんでいただけたらと思いました。午後からのお天気も良く、りんごの豊潤な香りに包まれ温かなひと時でした。
朝倉市介護予防普及事業『いきいき健康クラブ』の栄養講和を10月12日~16日にわたり朝倉老人福祉センタ―とピーポート甘木の学習室で実施しました。
今回のテーマは『いきいき長生き食生活~腸活で”腸”寿生活~』です。腸内細菌を健康的な好ましい状態にするための食生活をお伝えしました。
参加者からは多数の質問があり10月の残暑に負けない熱心な様子でした.
コロナ禍で、会員同士が集まることや、公共の会議室を借りることができず定例会議等ができない状況が続きました。私たちもオンラインでの会議や打ち合わせができるよう会員向けのZOOM勉強会を開催しました。パソコンやスマホに不慣れな会員にも優しく丁寧にご指導いただき、何とかZOOMの初歩ができるようになりました。講師の久留米市市民サポートセンターみんくるの先生方、本当にありがとうございました。
12月には第2回を予定しています。
10月9日(土)に「高齢者に優しい食事」の調理実習をしました。
家族介護教室でしたが、20代から70代の女性が14名参加です。
献立はできるだけ機械を使わず、身近な食品を使い、時短や家庭に持ち帰っても作ってほしいとの願いを込めて作成しました。
①ご飯 ②鶏肉のピカタ ③蓮根の香味焼き ④野菜のポタージュ ⑤リンゴゼリー でした。
アンケートの結果では参考になった、勉強になった、美味しかったなどの感想がありました。
それぞれの班で盛り付けの工夫などもあり、ひと時を楽しまれたようです。
私たちもお役に立てて良かった。感謝です!!
毎月第2金曜日10:30~12:00に、久留米市子育て交流プラザ“くるるん”にて離乳食相談が開催されています。
前半は離乳食をこれから始めようとする方と初期の方対象です。後半は中期~完了期の離乳食の方対象となっています。コロナ感染対策に十分注意した対策を取り相談会は行われています。
7月9日(金)は前半2組の親子の参加・後半は7組の親子の参加があり、賑やかなひと時でした。初めての子育ての中で離乳食についての相談は多くの悩みや気になることが出てきます・・・相談会で解消し笑顔で帰っていただけるようにお答えしています。
再生工房(うきは市吉井町)にて料理を行いました。10名の方の参加がありました。
「医食同源簡単料理」というテーマでメニューは「黒豆寿し、キャベツいっぱいメンチカツ、刺身コンニャクのカルパッチョ、梅干しとニガウリの合わせ煮、春雨スープ、黒砂糖かん」でした。
日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し治療しようという考え方をもとに、「一汁三菜」を基本に季節の食材を利用した簡単料理を作りました。皆さん、マスク越しではありましたが、和気あいあいの楽しい調理実習でした。自家菜園のキャベツやニガウリ、手作りの梅干し、コンニャク等を利用し、好評でした。
久しぶりに皆さんの笑顔に接して元気をもらい、おしゃべりはできなくても人とふれ合う時間を持つことは免疫力向上に役立つのではと思いました。
糖尿病療養指導士会とのコラボ教室「糖尿病と食と生活」第2回を3月14日に開催しました。
コロナ禍のため参加者は少なかったのですが、みなさん「参加してよかった」とのアンケート結果をいただきました。
内容は「運動とインスリン」の講話。有酸素運動を生活に取り入れることが大事と簡単な実技もあり、運動の有効性の説明もありました。また、SATシステムを利用してコンピューターが食事診断をしました。結果表をみて自己評価をしてもらうこともでき、栄養士からアドバイスもできました。ほかに体験コーナーでは食べたものを消費するための運動量を天秤にかけて見える化する「はかるくん」を借りてきたため、参加者からは驚きの声があがりました。
1食分のレシピを配布したり商品展示により、減塩や食物繊維の大切さも伝えることができたと思います。
今回は新型コロナ感染予防策として、体温計測やアルコールはもちろん使い捨て手袋などを準備して臨みました。早めの新型コロナ感染の収束をお祈りします。
2月28日に柳川市水の郷で聞こえる人・聞こえない人達とともに健康を維持するための食事について学び情報を共有しました。
この教室は久留米信愛短期大学・柳川市聴覚障碍者協会との協働事業です。
今回、新型コロナウイルス感染症予防にも注視し実施しました。
内容はSATシステムを使用し参加者各自が食べた1食分の食事を診断し、バランスの良い食事の方法などを一緒に考えます。
クイズや展示では市販の弁当を置き栄養成分の見方・選び方・減塩にする為の調味料の使い方等を示しています。
調理実習は①和風クリームシチュー ②カボス和え ③リンゴのコンポートです。
参加者の感想では「塩分摂取には気を付けているが、今日の料理は薄味で美味しかった」と好評でした。
交流会ではジェスチャーで伝言ゲームをし、和気あいあいで楽しいひと時を過ごしました。