NPO法人栄養ケア・ちっご
設 立:平成18年3月
理事長:内村 律子
事務局:福岡県筑後市馬間田
157-4
9月10日
活動日誌 更新しました
12月15日
会員専用ページ 更新しました
レシピ集
『絵で見てわかる
エンジョイ!クッキング』
作成しました!
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レシピ集
『15分で出来る
とっておきの朝ごはん』
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12月14日(日)こども未来財団と共催で「子どもの成長と食事」と題して研修会を開催しました。研修日が選挙投票日と重なったにも関わらず、56名の参加がありました。
内容は
①講話「宇宙飛行士の健康管理を参考に骨と筋肉の健康を考える」
講師 久留米大学病院 副院長 整形外科教室 主任教授 志波 直人先生
②事例発表「子どもたちの食と成長の現状」
講師 うきは市立浮羽中学校 栄養教諭 宇野 典子先生
③講話「子どもの成長に合わせた食事のポイント」
講師 久留米大学病院 栄養部 管理栄養士 岩崎 昌子先生
3人の先生から話を聞き、小児期の食事の大切さ・朝食の必要性・運動習慣の大切さを
再確認できました。
今後、家庭に啓発したり、食事相談等に活かしていきたいと思います。
朝倉市総合市民センター(ピーポート甘木)に於いて父親と子供の7組でクリスマス料理を行いました。
エプロン、三角巾で身支度をして、ピザパン、手羽先のマーマレード焼き、さつま芋のトリュフ、フルーツパンチを楽しみながら作りました。
ピザ生地を捏ねてのばし、パパと協力して楽しくトッピング、
さつま芋をつぶして大小さまざまに丸め、ココアをまぶしてトリュフが出来ました。
料理を一緒に作ることにより、親子が助け合い絆がより親密になったようです。
家庭における父親の役割がより一層深まったと思います。
えーるピア久留米にて 久留米歯科医師会主催の親子クッキング教室を開催しました。
小学生とその保護者を対象に 親子10組、24名の参加がありました。
久留米歯科医師会の先生の「ひみこの歯がいーぜ」の講話の後、5班に分かれて調理実習をしました。
メニューは たこご飯、カミカミバーグ、サラダ、沢煮椀、ふなやきで、かみごたえを感じる食材を使った料理です。
初めて料理をした子もありましたが、レンコンをめん棒でたたいて、ハンバーグの具に入れ、まるめてフライパンで焼くなど親子で楽しく作りました。
会食した後は展示の説明、生活習慣病予防についての講話をしました。
かむことの大切さを感じる一日になってもらえればと思います。
免疫って何?免疫力を高める食事とは?について11月23日に大木町の福祉センターに 於いて講話をしました。
よく聞く言葉ですが、人に説明することは難しいですね。 講師は体験した骨折や肺炎などの話を交え、研修会で学んだことを伝えながら皆さん と同様に免疫力を高める食事について自覚しました。 この食品だけを食べればよいというものでもなく、いろいろな食品をバランスよく食 べた結果、相乗効果としてよくなっていくことを伝えました。
皆さんの興味津々の目と笑顔に別れた後はアクアスの風呂に入り脳を癒しました。 とっても気持ちよかったです。
久留米ふれあい農業公園で「米粉を使った料理とお菓子」の教室をしました。
米粉のもっちり感、低吸油でヘルシー、食料自給率アップ等生かして
「鶏肉の治部煮・サーモンリースサラダ・みぞれ汁・蓮根もち・米粉のチョコバナナケーキ」を作りました。
紅葉がきれいな秋晴れのひととき、皆さん手際よく楽しみました。
今年度、東峰村の介護予防事業は小石原、宝珠山の2地区の老人会で実施しました。
小石原地区は11月10日が最終回となり、みんなで決めた献立で調理実習をして、楽しく食べました。献立は、ご飯・八宝菜・里芋サラダ・中華風かき卵汁・ない豆腐です。
10月28日に中国残留邦人支援ネットワーク事業を実施しました。
くじゅう花公園にバスツアーです。
秋晴れの暖かい日に 紅葉や風に揺れているたくさんのすすきがとってもきれいでした。
花公園では菊、サルビア、ハウスの中ではランの花が見頃でした。
広い園内はシニアカートに乗って散策です。
長い道のりなので、バスの中では中国語や日本語が飛び交い、野菜クイズや歌、文化について交流をしました。
皆さんの笑顔とともに楽しい一日を過ごしました。
9月25日(木)朝倉市甘木地域センターにて健康料理教室を実施しました。
9月18日に講話「バランスのよい食事で元気に」を受講した後の調理実習という内容で、男女含め28人の参加でした。
5グループに分かれ、里芋ご飯、サケのちゃんちゃん焼き、カボチャサラダ、沢煮椀を作りました。皆さん手際よく一時間程で出来上がり、会食。
実際に自分で作ることで、味付けやバランスよく食べるという事を実感してもらえたのではないかと思います。
これからも健康寿命を延ばし、いつまでも元気でいる為にも食事の大切さを伝えていきたいと思います。
9月21日(日) こども未来財団との共催で「乳幼児の食育」研修会をしました。
日曜にも拘わらず66名の参加で、会場のサンライフ久留米の大会議室がいっぱいです。
内容は ①産業医科大学 特任教授徳井教孝先生の講話「乳幼児の食と健康」
②中村学園大学 教授三成由美先生の講話「乳幼児の栄養管理」
③事例発表 晴明保育園 管理栄養士酒井澄子先生でした。
今回は保育所関係の方も多く参加され、もっと詳しく聞きたかったとのアンケート結果もありました。時間不足が残念でしたが、とっても有意義な研修会でした。
今後の子育て支援に役立てていきたいと思います。
8月1日(金)筑後市サンコアで障がいがある子どもたちの料理教室を実施しました。
小学生から高校生までの7人の参加でした。栄養士、支援者と一緒に子どもたちが「三色どんぶり・ポテトサラダ」を作りました。
米をカップではかることから始め、洗米し、炊飯器の水加減をするなど、一つ一つ作っていきました。火を使うこと、包丁で切ること、難しい作業もがんばって、みんな最後まで自分で作ることができました。
子どもたちとの料理教室も3年目です。毎年、出来ることが増えてきて将来が楽しみです。
会食は保護者も一緒です。親子の会話も楽しそうでした。
私たちも素直な子どもたちの笑顔に心が洗われた気がします。
久留米市子育て交流プラザ「くるるん」の標記の講座で
「赤ちゃんのたべもの・あなたのたべもの」
というテーマで講話や実習をしました。男子生徒3名を含む11名の参加でした。
「赤ちゃんのたべもの」では粥と野菜スープを調理する過程に参加しながら、母乳
やミルク以外に初めて口にするたべものについて説明しました。
「記憶にないけど赤ちゃんの時、こんな食べ物を食べたんだ!」
野菜のおいしさがよくわかるスープや米からじっくり炊いた粥を試食して、赤ちゃん
のたべものの優しさに気が付いたようでした。
「あなたのたべもの」では身体は食べたもので出来るので朝食をはじめ、食事を疎か
にしない。体に良い食べ物を選ぶことができる力をつけてほしい、夢を実現するためには「食べること」が大きな要素だということをスライドで示して話しました。
また、飲み物に含まれる砂糖の量や加工食品の栄養成分表示の見方などを実物を見な
がら説明しました。
最後は、みんなで昔のおやつ「ふなやき」を作って、試食をしながら今日学んだこと
について「グループワーク」をしました。
この若者たちが平和で幸せな世の中で子育てができますように・・・と祈りながら後片付けをしました。
大木町高齢者生きがい活動事業「もみじ倶楽部」にて栄養講話をしました。
今回はお話のあとで簡単に出来る料理を実際に作ってお見せしました。
約30分で5品ほど作りました。
フライパンひとつであっという間に出来る料理にみなさんとてもビックリされていました。
さっそくお家でも作ってみると言われる方が多く、とてもうれしく思います。
学校給食のない土曜日に、仲間と一緒に昼ごはんを作る教室を実施しました。
1年生から5年生まで23人の小学生が集い、私たち「栄養ケア・ちっご」の会員4人と久留米事務局担当者、地域のボランティアの方々総勢33人の参加でした。
4班に分かれて、はじめに「フルーツゼリー」を作って冷蔵庫に入れておきました。次に各自で「ごはんのおやき」を作って焼きました。
どうしたら鞘から枝豆を出せるのか苦労している子が飛び出した豆に大喜びしたり、初めて使う包丁で丁寧に胡瓜を切ったり、楽しそうに作業をしていました。それぞれ、工夫しておいしそうに盛りつけて料理の出来上がり!
「コーンスープ」もできあがって、みんなで「いただきます!!」
コーンスープは「おかわり!」と大評判で2鍋が空になりました。
皿洗いもして「今度の料理教室はいつあると?」と心は、もう次の料理が楽しみのような子どもたちでした。私たち大人はちょっと疲れたけれど子どもたちからもらったエネルギーで心は軽い1日でした。
朝倉市いきいき健康クラブの調理実習を6月10日 朝倉市健康福祉センター 調理実習屋で35名の参加者で行いました。
みんなで楽しく食べようと 「三色どんぶり・冷伴五糸・じゃが芋団子汁・小豆くずもちをつくりました。
身近にある食材で美味しかった。
家でも作ります。
葛の産地秋月からの参加者の方など、
じゃが芋団子を丸めながら、昔の団子、饅頭作りに話の花が咲き皆さん生き生きと実習されていました。
毎月第4水曜日に開催している「くるるん」での子どもの食事相談事業も5年目になりました。月に1回ですが、離乳食の進め方をはじめ偏食、食事の量やアレルギーについての食べ物など子育て中の保護者の悩みの相談窓口として定着した感じがします。相談内容も5年前と少しづつ変わってきています。
基本的な料理の作り方が分からなかったり溢れる育児情報に戸惑っている方々が増えているようです。また、職場復帰を前に不安を訴える母親もいます。
自分の娘を見ているようで心から応援したくなります。
「初めての育児なのに子育てが上手ねぇ~。心配ないよ、子育ては子どもが教えてく
れるよ」
思わず出た言葉に、相談者の顔がほっこりします。
毎回、10倍粥と野菜スープを調理したものを準備して、作り方とそのおいしさを実感
していただいています。
「野菜だけでこんなに美味しいんですね」「家でも作ってみます」等の反応に言葉だけでなく実物で示すことの大切さを感じています。
不安な様子で来られた相談者が安心して笑顔で帰る姿を見ながら、この親子の幸せ
を祈ります。
現在は少数ですが、妊娠期の食事についての相談もあります。新たな命を育むため
食事について一緒に考えていきたいと思っています。
3月7日(金)九州芸文館に於いて中国残留邦人の方たちと交流会をしました。
日本や中国の家庭でよく作られている料理をお互いに学び合いました。
献立は①筍ごはん ②だご汁 ③鶏のから揚げ ④白和え ⑤じゃが芋のソテー ⑥白菜ときくらげの油炒め⑦フルーツ でした。
会食後、お雛様を飾った部屋でミニ講話「バランス食で元気に過ごそう」があり、食べたものはどんな役目をするかなどの勉強をしました。
ハーモニカ倶楽部のボランティアにより歌あり踊り(炭坑節)ありで楽しい1日を過ごしました。
2月18日(火)18:00~20:30 黒木町ふじの里に於いて高齢者向け簡単料理教室を開催しました。
非常に寒い日でしたが参加者は21名でした。
テーマは「糖尿病・腎臓病の方にも対応できる高齢者食」です。
ほとんどがホームヘルパーさんでした。
楽しく会話しながら、手際良く調理される姿を見る高齢者は元気をもらえそうです。
生命の源である食に携わっている私たちも、地域の人たちに元気を届けていき続けたいものです。
献立は①ご飯 ②軟らかだご汁 ③鮭のカレー焼漬け ④柚子こしょう風味豆腐 ⑤りんご です。
今年も大木町の高齢者生きがい活動事業「もみじ倶楽部」にて栄養講話をしました。
冬に気をつけたい食事や低栄養にならないような食事の取り方や調理のコツなどのお話しをしました。みなさんとても熱心に耳を傾けてくださり、質問も多数でました。
今後の食生活の参考にしていただき、ますますお元気で長生きしていただきたいと思いました。