NPO法人栄養ケア・ちっご
設 立:平成18年3月
理事長:内村 律子
事務局:福岡県筑後市馬間田
157-4
9月10日
活動日誌 更新しました
8月11日
会員専用ページ 更新しました
レシピ集
『絵で見てわかる
エンジョイ!クッキング』
作成しました!
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レシピ集
『15分で出来る
とっておきの朝ごはん』
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9月2日(月)えーるピア久留米にて会員の研修会を実施しました。
今回は「初秋を味わう 月見の膳」のテーマで日本料理「たはら」店主 田原達雄先生による調理実習を行いました。鯛一尾を使って、主食の鯛ご飯・あら炊き・観月蒸し等、全8種類の盛り沢山な内容でした。
講師の先生とお弟子さんによるデモをみんな真剣にメモを取ったり、質問したりしながら調理の様子・盛り付けなどを見た後、各班に分かれて実習を行いました。講師の先生たちも事前に何回も練習されたそうです。
調理のポイントや調味料のヒントなども教えてもらえ、今後自分たちが調理するときにも取り入れたいと思います。
7月21日(日) NPO法人栄養ケア・ちっご研修会が開催されました。
テーマは「今 話題のサプリメントについて」講師は薬剤師の杉岡勇樹先生でした。
参加者は1名欠席で26名です。
医薬品と健康食品の違いや正しい飲み方、飲むタイミング等を分かりやすく教えていただきました。あまりに講話に夢中になり写真撮影を忘れたほどです。残念なことは資料の文字が小さくて読みづらく、質疑応答でご指摘がありました。希望者には後ほど資料を大きく印刷して郵送しました。サプリを選択するポイントなどの質疑も合わせて4件ほどあり、関心の高さを伺わせられました。たいへん有意義な研修会でした。
朝倉市介護予防普及事業「いきいき健康クラブ」の栄養講話を、1月15日~19日までの5日間にわたり杷木老人福祉センター、朝倉老人福祉センターで実施しました。
今回のテーマは「免疫力を高める食生活」~元気で長生き~です。食事で免疫力を上げるためには1日3食バランスよく食べることが基本となり、善玉菌を含む発酵食品は腸内細菌を増やし、その菌をエサとする穀物や野菜等の食物繊維が悪玉菌の働きを抑制することで腸内環境を整えてくれます。
まだ寒い季節が続きます、あったかメニューで体を温めることも免疫力アップにつながります。会場には手作り甘酒を毎日飲んで3年間風邪をひいたことがないという頼もしい参加者がいらっしゃいました。
先人の知恵である様々な発酵食品・・まだ食べたことのない発酵食品があれば是非挑戦してみては!
令和5年度第2回研修会をえ~るピア久留米に於いて開催しました。
中村学園大学栄養科学部教授の三成 由美先生より「薬膳料理とは」と題して老化予防の薬膳として長寿と薬膳の関わり、中医学における老化予防対策、高齢者の食生活と健康について講話がありました。
その後、地中海式ダイエットとして季節の食材をメインに調理実習を実施しました。献立はパエリア、シャリアピンステーキ、サラダ・カプレーゼ、ビスコッティでとてもおいしく頂きました。
今回、参加者は29名で普段あまり使用しない調味料や食材に興味深々で和気あいあいと楽しく実習しました。
今後も高齢社会に向け、健康的な食生活を目指し活動していきたいと思います。
11月9日(木)みやま市総合市民センターにてみやま市保育協会給食部会の調理実習が行われました。対象は保育所給食に従事されている栄養士、調理師の方々14名が参加されました。テーマは「魚・冬野菜を使った料理、フルーツ缶を使ったデザート」です。実習で作った料理は①鮭と冬野菜のクリーム煮②ブロッコリーのフリッター③ひじきサラダ④みかんケーキの4品です。作業の手際の良さは素晴らしくケーキが焼きあがる前に3品を作り上げる見事な実習ぶりでした。質疑応答では最近の誤嚥事故に関して園で色々考慮されている事を聞くことができました。安心安全な給食の提供のお手伝いができれば幸いです。
10月25日(水)北野生涯学習センター本館中会議室で、令和5年度家庭教育学級(乳幼児保護者コース)第3回講座「体を作る食事の大切さを学ぼう」が開催されました。参加者はこの講座の学級生10名で、前半は乳児期の食行動の変化・身体的特徴・食事摂取基準から離乳食のすすめ方へ、後半は幼児期に必要な栄養と食生活の講話をしました。資料に沿っての講話でしたが参加者がメモを取る場面が多くありました、今後の健やかな育児の一助になれますように!
10月20日(金)みやま市のファミリーサポートセンター「まかせて会員養成講座」が開催されました。対象者はファミサポまかせて会員・どっちも会員養成講座受講の方、まかせて会員活動中の方7名の参加で、みやま市総合市民センター会議室で「子どもの栄養と食生活」の講話をしました。3時間に及ぶ長時間の講話にもかかわらず育児に関する質問や育児に対する“今と昔”の考え方の場面では互いに意見交換する様子もありました。幼い子どもさんを預かるうえで情報は新しく共有していきたいという参加者の意気込みを感じました。
令和5年度第1回研修会をえ~るピア久留米に於いて開催しました。第一部では中村学園大学栄養科学部教授の三成 由美先生より「健康モデル食日本型薬膳~華のゴールデンエイジに向かって~」と題して日本の食文化と日本の食を取り巻く現状を踏まえ日本食の普及の重要性から日本型薬膳の提言について講話がありました。第二部では中村学園大学薬膳科学研究所所長の徳井 教孝先生より「健康と食生活」と題して日本人の健康寿命に影響する要因、健康増進のための腸内細菌と食物繊維、認知症予防の食事、フレイル予防と幅広く講話がありました。
参加者は33名で皆さん熱心に拝聴され、多数質問されていらっしゃいました。
今後も生活に密着した内容で講演を開催したいと思いますので是非ご参加ください。
みやま市総合福祉センター(MIYAMAX)で離乳食教室を実施しました。この教室は年間隔月6回開催されています。離乳食づくりの基本のお話や調理体験をとおして、簡単な作り方、大人の食事からの取り分け離乳食等をご紹介しています。
昨年度はコロナ禍で調理実習は見学のみでしたが、今年度から試食までしてもらえるようになりました。
今回は11人の参加があり、2組がご夫婦で男性の包丁さばきに思わず拍手してしまいました。ほっこりほほえましかったです。その他アレルギーについてや食材の取り扱いなどたくさん質問があり、不安を抱えておられたのが伺われましたが、終了時には「参加してよかった」「これからとても役に立ちそうで助かりました」などの感想をいただきました。
それぞれの子どもの状況に合わせて無理なく離乳を進められるよう、これからもサポートできたらいいなと思っております。気軽にご参加いただきたい。
献立「10倍粥、野菜スープ、野菜・卵黄のピュレ、白身魚のすり流し」
9月13日みやま市で介護予防講話とすごろくゲームをしました。
講話では何をいつ摂ればフレイル予防になりたんぱく質をしっかり摂る方法や朝食が大事な理由です。
やはり、主食、主菜、副菜を摂りましょう、ということでした。
その後、すごろくゲームです。途中のクイズは5割の確率ですよ、と笑いながら進めることができ、人参さん優勝で終わりました。全員(18名)が参加され、楽しい一時でした。
8月26日、会員で簡単メニュー研修の調理実習をしました。40分で5品出来上がり、身体にも財布にも負担が軽く、高齢者には何よりだと思います。
メニューは黄飯(クチナシご飯+黒豆)、鶏肉蒸しサラダ、豆腐のモズク酢、高菜漬け和え、果物(3種)、ヨーグルトです。
今後も主食、主菜、副菜を摂り元気で長生きを実践していきます。
久留米市子育て交流プラザくるるんでは、毎月第4水曜日10:30~「子どもの食事相談」が行われています。 親子連れの参加で賑やかな場面もありますが個別対応の相談ができるのでリピーターの方もいらっしゃいます。子どもの食事で気になる事、困っていることを一緒に考えていける場所です、気軽にご参加ください。今月は家族3人での参加、幼児期の参加者が熱心に質問されていました。
6月11日(日)久留米歯科医師会主催の”歯の健康フェスタ”が久留米シティプラザ 六角堂広場で開催されました。
私たちは「食育コーナー」で”むし歯になりにくいおやつ”と”むし歯になりやすいおやつ”の展示・食育クイズをしました。
お天気にも恵まれ、138名の方に参加いただきました。食育クイズでは大人の方も子どもの方も真剣に取り組まれていました。
今回、手作りおやつの展示・レシピの配布を行い、「簡単そうで家でも作ります」と言っていただきました。
5月21日(日)筑後市地域公民館で、食育すごろくゲームを実施しました。製作は当法人と久留米工大の学生さん達との共同開発です。
参加者は40数名。みなさんはパソコンでのすごろくゲームに興味津々です。私たちは何回も試行を繰り返したのに緊張気味で、全員参加して楽しんで下さるだろうかと心配しました。
さいころがパソコン上で振られたら、その数だけマス目を進みます。
途中、食育クイズのあるマス目に止まったら、○か×で答えます。正解、不正解に限らずチャレンジ(罰ゲームのようなもの)があり、歌ったり、早口言葉にチャレンジしてもらいます。
盛り上げてくれる人が数人いらしたので、楽しく過ごすことが出来ました。控えめな方も参加しやすいよう、今後は全員参加を目指していきたいと思います。
5月5日にみやま市ふれあい・いきいきサロンをみやま市の中尾研修所にて開催しました。参加者は12名で和気あいあいと楽しいひとときでした。
今回は介護予防の講話の後、久留米工業大学の学生さんと共同制作の食育ゲームをデジタル化した「食育すごろく」を実施しました。参加された皆さんも最初は戸惑ってらっしゃいましたが、次第にゲームに慣れ笑顔で楽しく取り組まれていました。今後はこのゲームを高齢者から子供まで幅広く活用していけたらと思います。
私たち栄養ケア・ちっごと久留米工業大学の学生さんとの共同制作で、食育すごろく「チャレンジ!」を制作しました。
参加者がマイクに向かって「投げる!」と言うと、パソコン上のサイコロが転がり、出た目の数だけ駒が進んでいきます。すごろくの駒がクイズのある場所に止まると食育クイズに挑戦。答えが間違っているとチャレンジという罰ゲームをしなくてはいけません。
今回は、大木町の総合事業もみじ倶楽部の皆さんに栄養講話の後、このゲームに参加していただきました。「いままで色々な栄養の話を聞いてきましたが、知らなかったことも出てきて楽しかったです」と楽しみながら食育ができました。
今後もこのゲームを使い楽しく食育活動をしていく予定です。
興味のある方はどうぞお問合せください。